どもどもっ!今日も一生懸命生きてます、ヨリ。です!
今週1週間、実は整理整頓欲が強くて、断捨離をしました。
というものの、自室に不満点があったから。
1.部屋に対してモノが詰まり過ぎていて、過ごしていて居心地があまり良くない
2.自分に管理ができていない家具やモノがあってモヤモヤする
この不満点を解消したいので、プチ断捨離を決行しました。
洋服
洋服は【エセ断捨離】をしました。
エセ断捨離とは、高いお金で買ったりして、なかなかすぐには手放せない。。というときに、一度そのモノを【ないモノ】として生活してみることです。
自分で期限を決めて、その間使わなかったモノやそこにあることさえ忘れていたようなモノは売って手放します。
こうすることで、モノをすぐには失わないので、断捨離へのハードルが一気に下がりますよね!
今回は約15着くらいがエセ断捨離対象になりました。自分の価値基準が明確になったことで、対象になる服も多かったです。
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家具
無印の棚をずっと保有していたけれど、ディスプレイしたい、と思うものが、花一輪と大好きな漫画作家さんの画集くらいだと気づきました。
そう考えるとこの棚はもうわたしには十分すぎるのではないだろうか?とずっとモヤモヤしながら大きなスペースをとってしまっていました。
あと、テレビ。
一人暮らしの時から持っていたテレビは昔はぼーっと眺めることもあったけれど、今では自室のテレビではなくリビングでみるし、そもそも【ぼーっとテレビをみる】こと自体減りました。ほぼゼロに近いかも?
そう考えると、『え、テレビ、、、いる?』となったのでこちらも別室に移動させて、エセ断捨離中です。
ただそこにある、ってだけでもモノってお手入れが必要ですよね。
その棚の下もテレビの下も掃除しようと思えばできるのに、ついついみないフリをしてサボって、ホコリの温床になっていました。
自分の手の行き届かない大型家具は保有してはいけないなとしみじみ感じました。。。
以前はただやみくもに『これはいらないから捨てる!これは必要!』みたいに単純に【いる・いらない】の基準で考えていました。
けれど、最近は【これは自分の管理が行き届けられるモノなのか】を考えて取捨選択できるようになりました。
そう思うことで、モノに対して感謝をできるようになったと感じます。
自分が管理できていない、ということは、どんどんそのモノの価値が失われていくことになり、モノに大変失礼だとは思いませんか?
最近【もののがたり】というアニメを見ています。
そのアニメでは付喪神を取り締まる警察官のような青年が主人公で、付喪神がある種、敵として描かれています。ぞんざいに扱われたモノたちは敵の付喪神としてこの世を彷徨い、人間に復讐する。しかし、中には特別に自我を持ち、人間に協力する付喪神もいる。
人間に協力している付喪神たちは昔から人間と共にあり、人間と守り守られる存在でい続けたモノたちなのです。
今の世の中に一石を投じそうな内容ですよね。
ただミニマルであるなかれ。
モノにも命が宿るのであれば、私たちはモノにも感謝の気持ちを忘れてはいけないなぁと、今回の断捨離で改めて再確認できたのでした。
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