最近下火になっていますが、一時は『大食い』ブームが来てましたよね。
いいなあ。食べれて羨ましい〜と何度思ったことか。。
わたしは身長が小さく(145センチ程度しかありません)比例して胃袋も小さく、
こまめに食事やら間食をとってちょうどいいのです。
でも大食いの人に憧れたり、身近なよく食べ笑う人に憧れたり、して結構食べ過ぎることが多かったようにも思います。
(実家住まいなので、出されたモノを純粋に食べ続けていたのも悪い)
でもこの間ふと、『あ、今日は夜ご飯、白飯はいらないかも』と白飯を抜いてみました。
そしたらなんてことでしょう、夜の体がすごく軽くなった気がしました。
いつもはお腹いっぱいであー食べすぎた〜なんて思っているのに、です。
たった 【白飯を抜く】 という行為で今までの腹10分目→腹八分目に転換できてしまったのです。
よく人間は万年食べ過ぎ、と言われますが、まさにその通りだなぁと思います。
でも食べ過ぎることって全然メリットじゃないと思うんです。
食べ過ぎると、
- 体が重くなる
- 眠くなる
- 食べ過ぎてお腹を壊して、食べたことを後悔する
といった、一時的にもマイナスな現象がたくさん起こりますよね。
ハウス食品のページには、食べ過ぎが老いにつながるということも書かれています。
慶応大学の研究では、運動不足や食べ過ぎにより内臓周辺に脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」が、お腹がポッコリと出て老けて見えるだけでなく、免疫老化を加速させ、糖尿病や脂質異常、高血圧が進行して、心筋梗塞、脳卒中、心不全、死亡の危険性が数倍高まり平均余命も短くなることから、老化を加速しているのではないかと考えられると発表されました。
老けない食べ方ってあるの?腹八分目が健康によいワケと、そのコツ/ハウス食品グループ本社
食べ過ぎるより、自分の【足るを知る】ことで、自分にとってハッピーな選択ができるのだと思います。
わたしなりの腹八分目のコツをお伝えします。
それは、『自分の胃袋に毎食時問いかける』ということです。
あ、今日の夜はそんなにお腹空いてなさそうだ、ご飯は抜こう
よし、お腹の虫がなった! ご飯を食べよう!
というように、毎食時自分の胃袋に問いかけて、胃袋の声を聴きながら、食事をするようにしています。
自分の体のことをわかるのは自分だけですからね。
神経を研ぎ澄ませて、今自分の胃袋が何を欲しているのか、を聞き分けられるといいのかなと。
それは量もそうですし、食べるタイミングも然りかと思っています。
食べたいと思った時に食べる、当たり前のようで、普段生活が固定化されているとなかなか気付けない点じゃないのかと思います。
体が欲するままに、食を最大限に楽しむ最適解がわたしにとっては腹八分目です。
おわり
コメント