こんにちは〜!今日も楽しくアニメ日報をお届け★
今日は【不滅のあなたへ】について。
このお話はある時ある場所で生まれた【球】
この球がさまざまなモノやヒトやイキモノとの関わりの中で成長し、【ノッカー】という敵と戦っていく物語。
とざっくり語りましたが、もうそれはそれはそれは、本当に感動と痛み、喜びと楽しさ、怒りと悲しみ、たくさんの感情があふれ出てくるのです。
これは言葉では語れない(日報なのに)のでぜひ1話から見てほしい作品です。
【#14 再生の朝】
あらすじ
ソニア国を救うべくして立ち上がったフシたち。努力の結果、とうとう城をコピーすることに成功する。病人や困っている人をいち早く、なんの犠牲もいとわず救おうとするフシの姿がアルメ(王女)の心を打ったのだった。
そして決戦の日、不安がるフシに寄り添う協力者たち。ノッカーの襲撃、開戦の火蓋は切って落とされた。その裏で、フシにとって、自分の価値観が、存在が180度変わる出来事が起こっているとも知らず。。
注目ポイント
1.観察者 の正体とは?
2.フシが知らない フシの真実
1.観察者 の正体とは?
これはもうずっっっっと謎だったことの一つ。フシにしか見えないので、フシが自ら語りかけないと出てこないのです。でもフシが尋ねる【お前はいったい何者なのか】という質問にはいつも答えようとしない。ので、視聴者はこの観察者について情報が一切ないんです。しかし今回のお話の中で【観察者はゆくゆくは観察者をフシに継がせる】と明言。
え、そうなの?という驚きでした。フシはこのまま不死身として世界というものを学んでいくとは思っていたけれど、たしかに、ゴールの設定はありませんでした。この明言は今後観察者とフシの関係性を語る上で重要なポイントになるかもしれません。
2.フシが知らない フシの真実
ボンはすでに気づいてましたが、フシには【死んでしまった記憶している人物を蘇らせる】能力があるようです。しかし当のフシはそのことを知らない。だからフシは【人が痛み、苦しみ、死ぬ】ことを嫌うのです。死んだら自分は取り残され、その人のことを孤独に思い続けなければならない。それが辛いのです。
しかし、彼に【蘇らせる】力があると知ったらどうなるでしょう?もうその人のことを孤独に思い続けなくても、自分で作り出すことができる。それを素晴らしい!と喜ぶのか、はたまた倫理というものを踏まえるのか。今後フシがどう考えていくのかが楽しみになるポイントでした。
まとめ!
今回の【不滅のあなたへ】は大きく展開した回でした。
わたしはもうフシがつらいと感情移入して『ほんっとつらいわ。よくやってるわフシ」と思ってしまうんですが、特に、過去のフシに刻まれているみんなが出てくると、ほんとにだめです。どこにいようと涙が止まりません(泣き上戸)
今回は蘇りを思わせる場面で、マーチがでてきました。マーチはフシをほとんど最初に人間たらしめるきっかけを作った、いわば【育ての母】。
そのマーチが生きて戻ってきたと知ったら、、フシはどう思うのでしょう。少なくともわたしは「え、、、うそ、、、」と電車でつぶやいてました。
次回の日報をお楽しみに!
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